
『してやったり』
文治は今日も今日とて、テレビや遊びを優先して尿意をがまん、結果お漏らししてしまう。弱り果てたかあさんの前に、情操教育の精霊が現れた。

『めっ』
いつも要領の良いふみだが、たまにかあさんがきつく叱ると意外なほど効き目がある。そんなある日、かあさんの何気ない行動をおしおきだと勘違いしたふみは…。

『うつるんです』
最近ふみの文治に対する態度がおかしい。あからさまに避けているのだ。かあさんが理由を聞くと「バカはうつる」というばあちゃんの冗談を真に受けている様子だった。

『夜道』
ある日の夕方、外での仕事をすっかり忘れていたかあさんは、バッグを忘れて家を飛び出していった。文治とふみは忘れ物を届けようと家を出るが、次第に陽が暮れていき…。

